fc2ブログ
 
☆ ネバーランドを読んで・・・  by クッキー ☆
2008-08-16 Sat 00:00
 『ピーターパンの物語は、悲しみを乗り超える為に生まれた--
 たくさんの透き通った涙を、夢と希望に変えて・・・・・・』






タタタ タタタ タタタ タタタ タンたたん

タタタ タタタ タタタ タタタ タンたたン~~~





 妖精を信じますか
妖精を信じるなら、手を叩いて・・
もっと、強く・・・
ピーターパンを演じるアクターは、言います。。


すぐさま、答えるように手を叩いたのは、
今まで、
バリを、受け入れようとしなかった
おばぁさんだっだのです。。。。(ビックリ)

その、おばぁさんが
すべてを許諾し・・誰よりも力強く手を叩く・・・・
もう、このシーンで、
、号泣第1弾突入していまったのです。。。





  1903年ロンドン。。
緑眩しい、ケンジントン公園へ散歩に出かけた劇作家のジェームス・バリは
若くて美しい未亡人シルビァと4人の子供達と知り合います。。

彼らとの交流を
数々の想像力と、楽しみながらの遊びのなかで・・
名作「ピーターパン」が、生まれていくのです。。。



ピーターパンの物語は、ディズニーアニメ娘が幼い頃より
大好きでした。。
右から2番目のをめざして~~~~~
夢のネバーランドへ、、いざ・・・
((このファンタジーを作った劇作家をジョニーが演じてくれる
これもまた。。夢のよう・・・・・))


そして☆★☆~


あまたある、、大好きなシーン”。。。


 シルビァたちが、お茶していると・・
登場前から、
ガァガァと・・ドアのガラスに映りながら
バリが、やってきます。。。(爆・・)

大きな、大きな、羽飾り、、(インディアン風・・)つけ、、
顔には、ペインティング(デッドマンを彷彿??)
手には、、
機械仕掛けのアヒル・・・・(このアヒルが、マーク監督とジョニーと
はまっていたそう、、首をふるのですょ。。)
子供達は、噴出し・・
おばぁさんは、訝しげに見・・・
それでも、バリは、きょとんとし~~~
シルビァ「お帽子(羽飾り)、預かるわ・・」と・・(笑・・)
私も
何度見ても、ふきだし、声をあげて笑ってしまいます。。。
おばぁさんに、苦言を呈されて、帰宅するときも
お顔とアヒルは、そのままで~~~~~

ネバーランド24





  大きな木のある公園での。凧あげのシーン

小さなマイケルには、まだ、まだみんな無理だと・・・
しかし、バリは、
みんなで、信じるんだ。疑ってはいけないと・・と
犬のポーソスの鈴をかり
みんなで、声援をおくります。
速く、走るんだ------

突き抜けるような青天に・・
黄色い凧が、揚がった瞬間は、誰しも、拍手してしまうと思います。

緑の芝生に、マイケルと、凧の影法師も揺れ。。
ポーソスのも、太陽の光を浴び、きらきら輝きます。。。


高く高く舞い上がった凧・・・
子供たちの、あふれる笑顔・・・
このときの俯瞰からの映像も、大きな木も、素晴らしく見事です。。

おばぁさんが、フック船長に

「今日ばりさんを食べていい
「バリさんとでしょう~~」と
凧上げから、楽しげに会話しながら帰ってくると・・

おばぁさんが、玄関で、待っていました。
手には、なにやらフックのようなものが~~~~

子供たちを厳格に注意をしているさながら・・
バリの目には、
まさしく。。フック船長にみえたかのようで
衣装まで、袖口にレースがついていましたネ。。。
(細かい演出に拍手・・



  バリとベッドを共にしているものは、、誰~~~

バリが、明け方、フトンをひっぱると
隣で、寝ているものが
又。。フトンをひっぱり返します。
くぅーーー
羨望のまなざしをぶつける相手は
・・・ポーソスくんでしたぁ。。(笑・・)
夫婦の寝室のドアが、ふたつある中での
とっても、、ホッとし、和むシーン。
のお気に入りなのです~~~。。。


最後のピーターとのベンチのシーン


 


もう・・・・言わずもがな、、涙。なみだ。涙 。。


あえて、、ここでは、申しますまい・・

ただ、、
ピーターが、「・・・おかあさん、見えたよ。・・」に
バリが、、肩を何度も、何度も、ぎゅぎゅって
抱きしめて、あげるのです。。
その指が、すべてを語っているかのように・・・
ピーター・・
バリの懐に、いつまでもいざなっていてね・・・・。。。


ネバーランド1


ネバーランド2


ネバーランド23






 もう何度も、ご鑑賞済みでしょうけれども
また、観る機会がありましたら
どうか・・
エンディングのピアノ・ソロにも、耳を傾けてみてください・・・

これは、
音楽担当の、ポーランドの友人の方が、楽譜にはない、
即興で、各テーマについて1時間ほど
そのテーマを自由につないで、奏でたリフレーンだそうです。。。

音楽が生み出されていく現場に居合わせられて、
感動で、体が震える思いがした。。と
製作;リチャード氏は、コメンタリーで語っていました。。。


ピアノ独特のかぼそく、繊細で、
ピァニッシモな・・ピュアな高音部・・

胸に力強く響く重厚な、フォルテな低音部・・・
ピアノ・ソロだけで、これほど
生きる希望。勇気。。みなぎらせてくれる表現力
も、、心振るわせられ・・今なお、感動しています。。。

そこには、あたかも、、
ネバー・ランドが、見えるようです・・
この、 原題は、ファインディング・ネバー・ランド”
そして・・
のネバー・ランド も、ちょっぴり見えた気がします。。。


 画面は、フェード・アウトで終えていきます。。
  ベンチと、傘と、帽子だけ・・・
命あるものは消え、、
無生物のものだけがのこるんだと・・・と。

「ピーターパン」誕生から、、100年あまり~
たとえ、時代が移り行くとも・・
大切なものは、人々のこころのなかに、
バリの、想い。とともに、、不変に・・・。。。


     ----やっと。おしまい----


いつもながら、長々しい駄文におつきあいくださりまして
ありがとうございました。。。
ペコペコ・・・・                       by クッキー
 





ジョニーに振り向いてもらえるまで・・・

あひるちゃんポチして応援よろしくねアイコン






スポンサーサイト



別窓 | 思い出のジョニー映画 | コメント:17 | トラックバック:0 | top↑
☆ 真夏の夜に「ラスベガスをやっつけろ」はいかが?  by ジョニー・ハー  ☆
2008-08-01 Fri 00:00
 真夏の夜に「ラスベガスをやっつけろ」はいかが?    
                                    by ジョニハー



タイトル名



ファンシーくまさん by EIM



 今年1月のジャパンプレミアのときに、松ケン君が、「一番好きな映画は?」と聞かれ、「ラスベガスをやっつけろ」って答えてたのは記憶に新しいよね。私は実はまだ未見で、松ケン君がジョニーのどんなところを気に入ってたのか、わからないままでいました。
 時が経ち、先月6月にやっと初めて観ました。

ラスベガスをやっつけろ4ラスベガスをやっつけろ5



 とにかく、ドラッグまみれのジョニー演じるラウル・デュークと、ベニチオ・デル・トロ演じる弁護士ドクター・ゴンゾーのはちゃめちゃぶりが奇々怪々で、観おわったた後、何がなんだか頭の中がなかなか整理がつきませんでした。

 これは、ハンター・S・トンプソンのことを知らないと始まらない!!と思い、少し調べてみたの。

 1937年生まれの伝説のジャーナリスト。
 '71にローリング・ストーン誌に発表された『ラスベガス★71』の原作者。
 '60年代、サンフランシスコに引っ越したトンプソンは、不良バイク集団を取材して以降、ドラッグとヒッピー文化にどっぷりと浸かってしまう。

(以降、『デップ』より抜粋しながら、書いていきますね。)
depp



 『ラスベガス★71』の小説のきっかけは、トンプソンがバイクレースの取材を引き受けたことが始まりでした。その旅の道中で見聞きしたことをそのまま出版したのが、『ラスベガス★71』でした。
 小説の中のふたりは、ビバリーヒルズで酒を飲み、週末に備え車に酒とドラッグを山ほど積み込み、ドラッグ漬けのはちゃめちゃな旅・・・。
 
 出版後、映画界でも注目されいろんな人が映画化にチャレンジしましたが、なかなか実現せず、紆余曲折を経て、ようやく、テリー・ギリアム監督が1998年に映画化に成功しました。

 ジョニーとトンプソンとの出会いは、'95の冬、当時の恋人ケイト・モスや友人と休暇を過ごしていたときに、友人のひとりがトンプソンに電話し、飲み屋にトンプソンが現われました。
 右手にスタンガンを、左手には電流棒を持って・・・・・。

 意気投合したジョニーとトンプソン。('96にはジョニーはトンプソンをヴァイパー・ルームに招待し、講演会を開いています。)
 トンプソンの中では、「ラスベガス~」の主役はジョニーしかいないと周囲に断言し、ジョニーは「俺しかいない」と信じ、役作りに集中していました。

 その後、正式に契約し、ますます役に没頭するジョニー。トンプソンに頼み込み、自宅に住まわせてもらうことは周知の通り。

               ラスベガスをやっつけろ6


 「ハンターみたいな奥の深い役は初めてだった。
 尊敬する彼を完璧に演じたかった」  

(好きなものには妥協せず、とことんのめり込んでいくそういうジョニーが大好き♡♡♡)

 こういうエピソードを知り、改めてもう一度観直したとき、
 ジョニーのはげ頭にも、くわえタバコの姿にも、ちどり足でヤバイほどふらふらと歩く姿にも、ドラッグでイカれた男になってる姿にも、すべて、ジョニーがトンプソンを心から尊敬している証でもあり、その役者魂にまたまたしびれたのでありました♡♡♡
               ラスベガスをやっつけろ2


 映画の中のTVリポーター役にキャメロン・ディアスが・・・
 バーバラ・ストライザンドの肖像画ばかりを描く少女の役にクリスティーナ・リッチが共演しているのも、見所です!!

 いま、アメリカで『ゴンゾー:ハンター・S・トンプソンの生涯と仕事』というドキュメンタリー映画が公開されているのも見逃せないですね!!

 長い長いお話にお付き合いくださり、ありがとうございました。ぺこりん




ジョニーに振り向いてもらえるまで・・・

あひるちゃんポチして応援よろしくねアイコン






別窓 | 思い出のジョニー映画 | コメント:18 | トラックバック:0 | top↑
☆ BLOW を観て・・・  by ケロりん ☆
2008-07-06 Sun 00:00
blow 感想文用



BY EIM



ボーの大好きな、EIMさんの曲をお借りしてます。  月が明るい夜には・・・ by  EIM






                 BLOW を観て・・・  by ケロりん


冒頭から「BLOW」は私にとってゴキゲンな映画である。ひかり


サイレンスで「JOHNNY DEPP」の文字。

続いてローリングストーンズの軽快なリズムに乗って「BLOW」の文字の中に星条旗。

そして文字が迫ってくる。

実話、というのも惚れる理由のひとつ。

そして音楽とファッションも。ひかり






ひかり
一言で言えば1970年代から80年初頭にかけてコカインの密輸で巨万の富を得た一人の男が、あっと言う間に転落していく物語である。





1942年、米、マサチューセッツで生まれたジョージ・ユングは、幼少時父親を心から尊敬していたが、その父親の事業の失敗、両親の不仲という不遇な中で成長。

60年代後半、幼馴染みと別天地カリフォルニアに移り住む。

マリファナの小売りから瞬く間に商才を発揮、大もうけ。ひかり


しかし、72年にマリファナ不法所持によりシカゴで逮捕。保釈中に逃亡。

実家に戻り両親と再会するも母親の通報で逮捕。



ひかり
出所後、服役中に出会った男ディエゴ(ジョルディ・モリャ)とコカインビジネスを始める。

コロンビアの麻薬カルテルの王者とも親密になり事業として大成功を収める。

最盛期にはアメリカのドラッグ・マーケットの85%を牛耳り、美しいマーサ(ペネロペ・クルス)とも結婚、可愛い娘ももうけ幸せいっぱい・・・の筈が・・・。







とにかくこの映画は、私のいたくお気に入り、なのだひかり




去年(2007年)春にパイレーツオブカリビアン3部作、①呪われた~をテレビ視聴、②DMC2枚組をネットで購入、③AWEをスクリーンで初体験ひかり


キャプテン・ジャック・スパロウのキャラクターの面白さにほれ込み、魅力ある役者ジョニー・デップに惹かれ、七泊八日104円のレンタルショップに足しげく通う日々。

そうして通算17作品目に出会ったのがこの「BLOW」である。

ひかり
確か秋、10月頃だったと思う。


この映画で冒頭に現れるジョニーはもうすでに中年でおなかは出てるし髪はパサパサ、いわゆる「ジョニー萌え」とは遠い。

しかし、随所に、「あ、ジョニ~~~! かっちょえ~! カワイ~!」とニンマリする

シーンが、ファン初心者マーク(そろそろ取れるか!?)の私にとっても存在するわけで・・・



1、まずは全編にわたり、ジョニー本人の声で回想する形のナレーション。これはもう

言わずもがな。
ひかり



2、カリフォルニアに初めて行った時の、冴えないボタンダウンのシャツにビートルズを思わせるようなマッシュルームチックなヘアスタイル、可愛い。ひかり




3、最初の恋人となるバーバラ(フランカ・ポテンテ)達に声をかけられたときの上目使い。ひかり




4、裁判所で、哲学的に聞こえるような屁理屈で女性裁判官を煙に巻こうとするが、容赦なく保釈金2万ドルを言い渡された時の「おい、ちょいまち・・・」みたいなコミカルな表情。ひかり




5、逃亡中に実家に帰ったときのヘアスタイルは「ショコラ」の素敵なルーを思わせる。ひかり




6、コロンビアの麻薬王と初対面の1対1でのシーンも魅力あるシーンでこれもはずせない。ひかり




7、妻マーサ(P・クルス)の出産立会い時にぶっ倒れるシーン。可愛くて笑えて愛しい。ひかり




ひかり


さて、この映画、ドラッグディーラーの半生を描きながらも、父子の交流、親子の絆、家族の

絆に焦点を当てているらしい。

監督のテッド・デミ(故人)は原作を読んで、歴史的出来事としても、また、人間ドラマとしても素晴らしいので撮りたいと思ったと特典映像で語っている。



刑務所のジョージ・ユングをインタビューしている様子も特典映像にあるが、「アメリカの問題はドラッグではなくて子育てをきちんとできない親がいること」(ユング)

「ドラッグは撲滅できても子供を育てられない親は減らない」(ユング)

「無責任な親に育てられた子供は無責任な親になる、その繰り返し」(デミ監督)

だそうである。考えさせられる。



私も観るたびにこの母親(役はレイチェル・グリフィス、神経質でジョージへ冷たく当たる感じがうまいと思う)がもっと思慮深くて、自分の子供を理解し、違った形で愛情を示して育てていたらこのジョージ・ユングの人生はもっと心豊かにものになっただろう、と思っていた。ひかり


                                  ひかり


                     ひかり



特典映像の中でジョージ・ユングはジョニーのことはこう言っている。

ひかり
「初対面の日に遅れてきやがった」

そして試写のあとでは「ジョニーは完全に俺になりきっていた」と。

なんだかとても嬉しい。



そして、特典映像までじっくり観ていくと、この服役囚ジョージ・ユングに親近感まで覚えてしまうから不思議なものである。



まだ観ていらっしゃらない方がいたら、是非。ジョニー・デップの秀逸の作品。

                   

もうひとつ。

ジョージが大成功するちょうど真ん中あたりで流れる軽快な曲、ひかり


 


『光に目もくらみ』(BLINDED BY THE LIGHT)は、ちょうど私が悩み多き年頃に(この曖昧な時代背景表現?がいいでしょ(^^ゞ)

ラジオのFEN(Fer East Network,米軍極東放送網。現在のAFN)から盛んに流れていた曲。

そのポップなメロディが大好きだったけれど、ジョニーの映画でその曲に再会できて奇遇で嬉しい。


 


2001年アメリカ

監督:テッド・デミ

脚本:デヴィット・マッケンナ、ニック・カサヴェテス

製作総指揮:ジョルジア・カサンデス

出演:ジョニー・デップ、ペネロペ・クルス、ポール・ルーベンス、フランカ・ポテンテ、

レイチェル・グリフィス、レイ・リオッタ 





kuma

けろりんありがとう。 ひかり



Blow MTV Part 1

Blow MTV Part 2




ジョニーに振り向いてもらえるまで・・・

あひるちゃんポチして応援よろしくねアイコン

別窓 | 思い出のジョニー映画 | コメント:30 | トラックバック:0 | top↑
☆ GO!GO!L.A を観て・・・  by お豆 ☆
2008-06-23 Mon 14:00

GO!GO!LA



BY EIM



ボーちゃんオススメのBGM  ’APOLOGY’ by EIM





GO!GO!L.A.  (原題:L.A. WITHOUT A MAP)                             
                                   

                                  by  お豆  

この映画はジョニーのカメオ出演の映画です。

ジョニーに夢中になり ジョニーの作品をレンタルしては観まくる・・・寝不足でフラフラでも・・・仕事で失敗しても・・・家事が疎かになっても・・・ジョニー作品の鑑賞を止める事は出来なかった。
そう・・・まさしくカリブルに集う皆様と同じ様にジョニー中毒になっていました。

そしてこの作品に出会いました。 グー!

冴えなくて格好悪くてケンカも弱いイギリス青年のリチャードがロサンゼルスから旅行に来ていた女優の卵バーバラに一目惚れ・・・ダメ男リチャードがバーバラに一心不乱にアタックするというラブコメディです。
とっても単純なストーリー・・・でもジョニーや他の個性溢れる共演者たちによってcoolでpopでcuteでhappyな作品になっています。

主人公のリチャードはジョニー・デップのファンで部屋にデッドマンのポスターを貼っています。
ポスターのジョニーはとってもとってもキュート
ポスターなのに動く・・・喋らないで表情や少しの手振りでリチャードと会話します。
言葉なんて要らない・・・さすがジョニー 素晴らしい演技力と存在感です!!

バーバラとケンカして落ち込むリチャードの前に突然現れるジョニー・・・墓地のベンチに座りフライドチキンを食べながらリチャードと話をして・・・また突然消えてしまいます・・・夢か現実か?よくわからないけど船乗り風のファッションと帽子がまたまたキュート・・・サングラスを下にずらしてリチャードを見定める表情が良い

大女優アヌーク・エーメのパーティにタキシード姿で現れるジョニー・・・いきなりリチャードに話し掛けられ戸惑いながらも丁寧に受け答えするジョニーは ほとんど素です・・・リチャードにグーってする時がまたキュート グー!


そしてリチャードがLAで出会った友人モスをアリゾナドリームでジョニーと共演しているヴィンセント・ギャロが演じています。
ギャロのむさ苦しいヘアースタイル・ファッション・台詞回し・仕草がとってもcool!!
レニングラード・カウボーイズとライブでギターを弾くギャロがとっても格好良いです♪
そしてバーバラの友人ジュリー役のジュリー・デルピーもとっても可愛い・・・
この作品は主役&ヒロインの2人は目立たなくて 影が薄い・・・ orz

要所要所にちょっとずつ現れるジョニーは存在感たっぷり・・・単純なストーリーの隠し味となっています

ジョニーの魅力を1000%としたらこの作品は1%くらい・・・ジョニーに萌えすぎて現実生活に対応出来なくなったら 単純でハッピーなこの作品を見るのも良いですよ~

1998年 監督 MIKA KAURISMAKI

出演 リチャード・・・DAVID TENNANT

バーバラ・・・VINESSA SHAW

モス・・・VINCENT GALLO

ジュリー・・・JULIE DELPY

特別出演・・・JOHNNY DEPP




ジョニーに振り向いてもらえるまで・・・

あひるちゃんポチして応援よろしくねアイコン


別窓 | 思い出のジョニー映画 | コメント:44 | トラックバック:0 | top↑
☆ パイレーツオブカリビアン 呪われた海賊達 by 流れ星  ☆
2008-06-14 Sat 14:16

pirates of the caribbean  norowaretakaizokutati






EIMさん作曲の uncommonly です。



pirates of the calibbean 呪われた海賊達   

                                                                 by 流れ星 352




数年前、私はその人物の存在をテレビのCMで知った。
青い空。白い雲。美しいカリブ海で、
海と自由を誰よりも愛する男・・・
キャプテン・ジャック・スパロウ ジャック アイコン


それは『パイレーツ・オブ・カリビアン デットマンスチェスト』のCMだった。
今のように映画好きになる前のこの時の私はまだ何も知らない。
この海賊が魅力的な奴であることを、その仲間達と共に繰り広げる大冒険の物語を知らずに居た。
CMを観るなりすぐに興味を持ったものの、結局は機会が無くて映画館の大きなスクリーンでその海賊とは出会えなかった。今考えればもったいないことをしたと思う。
さて、私の過去の話は置いておき、誰もが知っている最高の三部作の1作目・『呪われた海賊たち』を語ろうか。
物語のあらすじは言うまでも無かろう。
コーヒーか何かを飲みながら、気軽に聞いていただけるとありがたい。

この1作目の中で気に入っている場面をひとつに絞り上げるのは、私にとって不可能な問題といっても過言ではない。
数多くある中で、私のいくつかお気に入りの場面を紹介しよう。

まずは、ジャック初登場の場面 ジャック アイコン

背景の音楽とジャックの表情が見事にマッチしていて、凄いと思う。
あのCMを観て随分経過したある日に、T●U●A●AでレンタルしたDVDで観ていた私は、この名場面ですぐに『パイレーツ・ワールド』に引き込まれていった。

鍛冶屋で好青年・ウィルとジャックが喋りながら剣を交える場面もお気に入りのひとつ。
2人の会話が面白い。
この場面のアップで映ったウィルに、ジャックの(ジョニー)大ファンであるこの私は、少しの間うっかり浮気をしてしまったが、許して欲しい。
『あのような格好良い男性に想われるエリザベスが羨ましい』と思ったのは私だけではないだろうから・・・

まだまだ語りたいが、最後に紹介するお気に入り場面は、ジャックがエリザベスとラム酒を飲んで酔っ払った時に歌ったあの歌を、ラストで舵を取りながら口ずさむあの場面だ。
あのジャックの笑顔は今でも鮮明に心に残っている。
この笑顔を初めて観た時、ようやくキャプテン・ジャックスパロウという男を分かったような、そんな気がした。


最後まで私の話に耳を傾けてくれた偉大なる海賊諸君に感謝の念を持ちつつ、筆を置く ジャック アイコン



流れ星


Director:Gore Verbinski

Writers (WGA):Ted Elliott (screen story) &Terry Rossio (screen story)

Release Date:2 August 2003 (Japan)

Cast

Johnny Depp ... Jack Sparrow

Geoffrey Rush ... Barbossa

Orlando Bloom ... Will Turner

Keira Knightley ... Elizabeth Swann

Jack Davenport ... Norrington




ジョニーに振り向いてもらえるまで・・・

あひるちゃんポチして応援よろしくねアイコン




別窓 | 思い出のジョニー映画 | コメント:26 | トラックバック:0 | top↑
| カリブル隊 | NEXT