
EIMさん作曲の uncommonly です。
pirates of the calibbean 呪われた海賊達
by 流れ星 
数年前、私はその人物の存在をテレビのCMで知った。
青い空。白い雲。美しいカリブ海で、
海と自由を誰よりも愛する男・・・
キャプテン・ジャック・スパロウ 
それは『パイレーツ・オブ・カリビアン デットマンスチェスト』のCMだった。
今のように映画好きになる前のこの時の私はまだ何も知らない。
この海賊が魅力的な奴であることを、その仲間達と共に繰り広げる大冒険の物語を知らずに居た。
CMを観るなりすぐに興味を持ったものの、結局は機会が無くて映画館の大きなスクリーンでその海賊とは出会えなかった。今考えればもったいないことをしたと思う。
さて、私の過去の話は置いておき、誰もが知っている最高の三部作の1作目・『呪われた海賊たち』を語ろうか。
物語のあらすじは言うまでも無かろう。
コーヒーか何かを飲みながら、気軽に聞いていただけるとありがたい。
この1作目の中で気に入っている場面をひとつに絞り上げるのは、私にとって不可能な問題といっても過言ではない。
数多くある中で、私のいくつかお気に入りの場面を紹介しよう。
まずは、ジャック初登場の場面

背景の音楽とジャックの表情が見事にマッチしていて、凄いと思う。
あのCMを観て随分経過したある日に、T●U●A●AでレンタルしたDVDで観ていた私は、この名場面ですぐに『パイレーツ・ワールド』に引き込まれていった。
鍛冶屋で好青年・ウィルとジャックが喋りながら剣を交える場面もお気に入りのひとつ。
2人の会話が面白い。
この場面のアップで映ったウィルに、ジャックの(ジョニー)大ファンであるこの私は、少しの間うっかり浮気をしてしまったが、許して欲しい。
『あのような格好良い男性に想われるエリザベスが羨ましい』と思ったのは私だけではないだろうから・・・
まだまだ語りたいが、最後に紹介するお気に入り場面は、ジャックがエリザベスとラム酒を飲んで酔っ払った時に歌ったあの歌を、ラストで舵を取りながら口ずさむあの場面だ。
あのジャックの笑顔は今でも鮮明に心に残っている。
この笑顔を初めて観た時、ようやくキャプテン・ジャックスパロウという男を分かったような、そんな気がした。
最後まで私の話に耳を傾けてくれた偉大なる海賊諸君に感謝の念を持ちつつ、筆を置く 
流れ星
Director:Gore Verbinski
Writers (WGA):Ted Elliott (screen story) &Terry Rossio (screen story)
Release Date:2 August 2003 (Japan)
Cast
Johnny Depp ... Jack Sparrow
Geoffrey Rush ... Barbossa
Orlando Bloom ... Will Turner
Keira Knightley ... Elizabeth Swann
Jack Davenport ... Norrington
ジョニーに振り向いてもらえるまで・・・
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