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☆ 右手のぬくもり  by ジョニー・D・グッド  短編小説 ☆
2008-05-17 Sat 14:26
 右手のぬくもり Dちゃん用
              




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smile of tears by EIM 

                               by ジョニー・D・グッド

             もうすぐあなたが来る

           たくさんの人の中に私は立ってた

             自分でも信じられない

           今この場所に立っていることが

      逢いたい、逢いたいって毎日 思って、思って、思って思い続けて・・・・

           私の心からあふれてしまったの

             

             一言だけメールした

             「私ここにいるよ」って

           悲鳴のような歓声があがり

         あなたが向こうのほうからやってきたのがわかった

               人の波にもまれながら

              遠くのほうに目を凝らす

                あ、あなただ・・・

           久しぶりのあなたの笑顔に

                体中が熱くなる

               すぐそばにいるのに

          あなたに近づくことさえ出来ないなんて

            もどかしさで胸が苦しくなった

         


           そして今、私の目の前にあなたが現れた

          私を真正面から見つめている透き通った瞳

           私は震えながら 右手を差し出していた

              いくつもの手を振りほどいて

            あなたは私の手を両手で優しく包んでくれた

               あなたのぬくもりが

            私の冷えた右手に伝わってくる

                 ありがとう

              そして ゆっくり手を引いた

          私の中指に 最後まで温もりを記憶させるように・・・

            その温もりが消えないように

         左手でそっと右手を包んで 胸の前でギュッと抱きしめた

           そのまま後ろの壁にもたれかかる

               私の心の中とは反対の

             コンクリートの冷たさが心地よかった・・・

            そこにどのくらい立ってたんだろう

              街はいつものような静けさを
                
                取り戻そうとしていた

                 


                  来てよかった

              あなたに逢えてよかった

             あなたに触れられてよかった

              その一瞬のためだけに

              私はここに来たのだから・・・

             でも あなたはどう思ったのかな?

              不意に確かめたくなって

               携帯に手をかけた

                

                あ・・・ごめん

                 あなたから

            不在の着信が何件も何件も入ってた

                私 気が付かなかった

              ほんとに どうしようもないね

               急に力が抜けて下に座り込む

             突然「Minor Swing」が聞こえて来た

                あなたからのメール

               一言「そこで待ってて」って・・・

                

               私はうなずき ゆっくり立ち上がり

              そしてさっきの壁にもたれかかった

                  あなたに逢うまでには

               またこの冷たさが必要だったから・・・


                                          つづく

ジョニーに振り向いてもらえるまで・・・

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☆ この空の向こうに・・・ by ジョニー・D・グッド☆
2008-04-10 Thu 16:00
ジョニーDグッド



タイトル名



いつの日にか・・・
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前回のあらすじ



        どのくらい座ってたんだろう

       この部屋に夕闇が迫ってくる

       私の前にはコーヒーカップが2つ

      でも向かいの椅子にはだれもいない

      背もたれにマフラーが掛かってるだけ

      あなたがここにいるって思いこみたいの

     そんな自分がおかしくて少し笑ってしまった

        この間あなたから来た電話の声を

          内緒で少し録ったの

    ごめんなさい、でもいつでも声が聞きたかった

    だってね、あんなに一生懸命憶えたはずの

          あなたのきれいな瞳や

          あなたのぬくもりや

          あなたの手の感触が

    どんどん現実から過去へと変わっていく

         それが嫌だったから
   
       “ちゃんと食事してるかい?”

        “ちゃんと夜眠ってる?”

     あなたの私を心配する電話の声を

        何度も何度も聞いていた

        聞いてはあなたのことを

    ひとつひとつ積み木を積むように思い出す

       時間になんて負けないように・・・

      あなたのマフラーちょっと借りるね

         自分の肩に掛けてると

      あなたが包んでくれてるみたいなの

        すっかり暗くなった窓を開けて

        星の輝いてる空を見つめる

     この空の向こうにあなたがいるのね

       いつもあなたのこと聞くたびに

        暖かい気持ちになれるの

        あなたの写真を見ると

     ドキドキして目を離せない自分がいる

     距離が離れるほどに思いは強くなる

        早くあなたに逢いたい

         早くみつめてほしい

      早く抱きしめてほしいって・・・・

         肩に掛けたマフラーを

         強く手で握り締めた

      私の辛い気持ちを知らずに

      夜空はただ星を写すだけ

      一番輝いてる星にお願いする

       早く時間が過ぎますように

        あなたが私との約束を

        果してくれる時まで

     あなたが私に逢いに来てくれる

         再会の時まで・・・


                             by ジョニー・D・グッド



一個下の記事に、Dちゃんの前回の物語を読んでハーちゃんが詠んでくれた短歌が載ってます。次回のDちゃんの、作品と一緒に載せようと思ってたの。Dちゃんが書くのは、可愛らしい物語だから浮かんでくるのよね読んでくれた人の心をうつものじゃないと、こうは浮かんでこないもんね
お二人とも素敵な文をありがとう。



ジョニーに振り向いてもらえるまで・・・

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☆ 再会の約束 ☆
2008-03-14 Fri 00:00
MV  愛のコリーダで使用



BY EIM



ボーの大好きな、EIMさんのsmileoftearsをお借りしてます。

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あなたを見つめる

あなたのすべてを記憶に留めるために

この次はいつ逢えるかわからないから

あなたを強く抱きしめる

あなたの腕

あなたの胸

あなたの匂い

いつでもどこにいても思い出せるように

あなたの手を握る

その手を私の頬に持ってくる

その上から私の手を重ねて思い出す



この綺麗な手が私に触れてたんだ・・・・

その感触を忘れないように目を閉じる

あなたはこんなことしてる私を

きっと変に思ってるよね・・・

そのうちもう片方の頬にも

あなたの手を感じた

私はゆっくり目をあける

あなたが私を見つめてた

私はもう一度目を閉じる

あなたの唇を私の唇で受け止めた

いつ終わるともしれないキスは

あなたと私との約束

時間の書かれてない

何時になるかもわからない

再会の約束・・・・・



私、後から出て行くから、先に帰ってね

私はあなたに背を向けて言った

そういうのが精一杯だった

涙をこらえるのが辛かったから

あなたは自分の掛けていたマフラーを

私の肩に掛けた

「次に会える時まで持ってて」

そして小さく扉の閉まる音がした

やっと大声で泣ける、そう思った

あれ?・・・あなたの香りがする

肩に掛けたマフラーから

あなたがいつも使ってる香水の香りがした

私ってほんと単純だね

そんなことぐらいで安心しちゃって ・・・

でも、また逢えるから

渡してくれたんだよね

ありがとう・・・・



外に出ると日差しが少し暖かかった

もうすぐ春なんだ

でもマフラーして帰るね

心までぽかぽかしてきた

あなたに包まれてるみたいなの

あなたに返せる日は

あなたに逢える日は

何時になるのかな・・・・・

                    by  ジョニー・D・グッド




ジョニーに振り向いてもらえるまで・・・

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☆ もう一度   by ジョニー D グッド ☆
2008-02-20 Wed 00:00
PC背景ローリングストーン
PC背景にも使えます。





タイトル名



ファンシーくまさん by EIM
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前回のストーリー
 

    「もう一度」




心地いい・・・・

このままずーっと続けばいいのに

後ろからあなたに抱かれてるときが 一番好き

あなたのぬくもり

あなたの息づかい

あなたの腕

すべてが私を包み込む

でもずーっとこのままは無理だね・・・



突然あなたの携帯が鳴る

「もう行かなきゃな・・・」ってあなたは言った

分かってる、分かってるけど・・・・

どうしようもない寂しさが私を支配する



だって 今度何時逢えるの

何時 抱きしめてくれるの

ねえ、それは何時なの・・・

でもどうしてかな?・・・喉まで出掛った言葉は

「わかった。また逢えるよね」っていう言葉に変わっていた



私はあなたの手を解いた

このままじゃ離れられなくなりそうだから

でもどんなにどんなに我慢しても

体が震えてしまう


あなたは私を自分の方に抱き寄せる

「どうして?言っていいんだよ、我慢しなくてもいいんだ」

あなたは私を抱きしめながら言ってくれた



「いや!帰らないで。離れたくないの、ずーっとそばに・・・」

もう後の言葉は 出ては来ない

あなたにキスされてから

100万回の 「愛してる」 よりも

たった一回のキスで満たされるの・・・



また携帯が鳴る

あなたはその電源を切ってしまった

もう一度愛してくれるの?

私のために遅れてもいいの?

私を見つめるあなたの瞳に

また、私は甘い魔法にかかる

この世界に私たちしか居ないといいのにね・・・・・

  by  ジョニー D  グッド






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☆ 君と僕のページ by ジョニーDグッド☆
2008-02-11 Mon 14:25


タイトル名



ファンシーくまさん by EIM
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前回のストーリー

君との長いキスの後

君と僕との間に静かな沈黙が流れる

君は僕の顔を見ようとしない

どうしてなんだ?

僕はもう耐えられない

君を抱きたい

君のすべてがほしい

君も僕がほしいって思ってるはずだ

そうだろ?

僕は、何も言わず

君の手を引いた

君も黙って、僕に付いて来てくれたね

いつか君に見せたいと思っていた

君の好きな夜景の見える、僕のこの部屋へ

君はとても戸惑った顔をしてる

なぜ自分を偽る?

自分の気持ちに素直になれよ

僕の胸に飛び込んでくるだけでいいんだ

僕に背中を向けて

窓のほうを見ていた、君の震える肩に

そっと手を置く

君は一瞬体を強張らせる

ゆっくり肩を引いて僕のほうに振り向かせた

そして君の潤んだ瞳を、じっと見つめた

君の中に戸惑いと期待が葛藤してるのが分かる

君から始めたんだよ・・・

君は耐えられなかったかのように

僕の胸に顔をうずめてきたね

そんな君を愛おしく思った

思わず力強く抱きしめ、キスをする

今までとは違う君の反応に

もう止まらない・・・

誰にも止められやしないさ

君を抱きかかえると

ベッドまで連れて行く

向かい合わせに君の顔を見つめる

いいだろ?

君の望んでいることは、僕も望んでることなんだよ

わかるかい?

呆れるかって?

そんなわけないだろ

軽蔑するかって?

思うわけないさ

馬鹿だな・・・

そんな君が、愛おしくてたまらないんだ

君から始まったページは

次から僕が続けよう・・・

もう僕の瞳には君しかいない・・・君しか映ってない・・・・


           by ジョニー D グッド
japan premier 2
すいませんあくまでイメージ写真です。本文とは関係ありません
別窓 | 平成の清少納言 | コメント:21 | top↑
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